アプカのはなしでもしましょうか
どうも、ブログ名を仮のものから変えたいなと思い1週間が経過しましためいとです。
http://デジモンとソーシャルゲームの話 ①デジコレ回 - あけうさぎログ http://may0108.hatenablog.com/entry/2016/09/27/234301
http://デジモンとソーシャルゲームの話 ②リンクス回 - あけうさぎログ http://may0108.hatenablog.com/entry/2016/09/28/231242
前回、前々回の記事は色々な方が見てくださりRT等もしていただき感謝しても感謝して切れないほど喜んでおります。
実際に過去に行った方や、リンクスをプレイした方なんてのもおられるんでしょうか。いたら筆者冥利に尽きるというものですね。
さて、今回はその2記事の総括……とする予定だったんですが中々内容がまとまらず時間がかかっているので他の話題で記事を書こうかなと思います。
[http://TVアニメ『アプリモンスターズ』第1話 [無料配信中!] https://youtu.be/NJCOQBgx5Z4?list=PLfY91vtXFlB4dg_kR4lX6NMyL0FWjgc7- @YouTubeさんから:embed:cite]
というのも、昨日からデジモンの新展開であるアプモンのアニメが始まりまして、せっかくなら考察にこの作品も含めないのはもったいないと思ったもので、ちょっと難航しています。
スマホアプリをテーマにした作品だけあって今後ソーシャルゲームや、その他連動等も期待できますから楽しみですね。
それでもって今回記事にするのはそのアプモンの中でも「アプリモンスターズカードゲーム」。通称「アプカ」ですね。
10月8日にスターターとブースター1弾が同時発売する発売前のこのカードゲーム、それをなんと1週間前に考察しちゃおうとの記事です。
なんと命知らずなと思われそうですが気にしません。逆に言えば今のうちに言っておけば叩かれる心配もないというものです。
筆者は初代デジカ及びデジカαはほとんどやったことがないので、初心者よりの視点になるかと思います。
なので「こういう考え方もあるんだなあ」とか「なるほどこういうゲームなのね」と言った具合に見てもらえたら光栄です。
予防線を張るのも恒例になってきましたね。
そもそもどんなルールなの?
アプモンカードとオプションカードを組み合わせて30枚のデッキを作り、アプ合体やアプリンクを用いて相手のポイントを100削り切ったら勝ちというゲームですね。
その他各フェイズや全体の流れは私がだらだらと書くよりかは↓のURLからサラーっと読み流してもらえると続きが読みやすいかと思います。
http://遊び方 - 遊び方 | デジモンユニバース アプリモンスターズ カードゲーム http://www.carddass.com/apmcard/play/
とりあえず頭に置いておいて欲しいルールは
・毎ターン手札は6枚スタート。
・バトルBOX(敵アプモンと対戦する場所)におけるアプモンは1枚。
・バトル終了後に山札が無くなっていたら場のカードを並アプモンだけ残して、他のカードを捨札と合わせてデッキに戻す。
・バトル中に使えるサポートはアプリンクとオプション。
です。
追記:まだサイトには載っていませんが、場にある名称のカードと同名もしくは、そのカード名を含むカード(ドガッチモンがいるときに、アプリンクでドガッチモンプラスハックモン)を出すことはできないのも重要なので覚えていてください。
なお今回はアプモンチップ(カード名ではなく実物)は 使わないものとします。
なんとなくルールが頭に入ったところで早速デッキを考えてみます。
いくつか候補はあったのですが、とりあえず今のところ丸そうなデッキを1つだけ例に出して考えようと思います。
ソーシャモン軸ソーシャル
モン22
≪並≫16
STガッチ2
STナビ2
メール3
コール3
メッセ3
ツブモン3
≪超≫6
ソーシャ3
BTドガッチ3
オプション8
ARフィールド2
アップグレード3
ハルとガッチモンの絆2
しょうりつ60%!1
なんというかこう、上手い具合にデッキの画像を貼る術がないもので文字で書きました。
効果は公式サイトのカードリストで確認してみてください。
解説
アプカ1弾環境だと世代は超までしかなく、基本的にそこから2ないし3種類を選びデッキを作ることになることになると思います。
プロモも含めて20種類いる超アプモンの中でソーシャモンを軸に組もうと思ったのにはいくつか理由化理由があります。
なんでソーシャモンなの?
そのうちの一つはアプリンクのプラグが○と□で2種類に分かれていることです。
超を入れるということは必然的に並アプモンをいくらか入れることになると思うのですが、その中でアプリンク効果のアイコンが○か□どちらかだけになることはほぼ稀だと思います。
となると○○か□□のアイコンのみを持っている超アプモンを使うときにハンドにある逆のリンク効果はこのバトル中に使えない無駄な手札になります。
進化元のリンク効果アイコンがばらけていることから、ここは大事にしたいなと思うポイントでした。
もう一つはアビリティです。
○□プラグを持っている9体の超アプモンの中で、そのアビリティは大きく1:「属性○(アプモン名○○)がアプリンクしているときに1枚につき+××」2:「相手の属性が○○だったとき+××」3:「属性○○がアプリンクしているときAを0にされない」の3つでに分けられます。
一部例外のデジモン(BTドガッチモン、ウェザドラモン等)もいますがとりあえずはほとんどの超アプモンが上記の3つのアビリティのうちどれかを持っています。
2のアビリティはパンプ値が高いのですがいかんせん相手依存で、相手のデッキによってはアビリティが腐ることがありこれは避けたい。
3のアビリティは持っているアプモンがCタイプではないので腐る場面が多い。
となると必然的に1のアビリティまたは例外のアビリティ持ちを使うことが良いかと思います。
その中でもソーシャモンは同じ属性のソーシャルだけでなくナビ属性に対してもパンプを発揮することができます。
これは現状のカードプールだと安定して数字を出すことができるので強いと思いました。
相方がBTドガッチモンな理由
メインがソーシャル属性のアプリンクでパンプする時点で相方もソーシャルにするのは決まっていました。
その中で合体元がソーシャル、またはナビであるドガッチモン、又は素材が並2体とゆるいスカシモンのどちらかを採用しようと思いました。
スカシモンはかなり緩い素材でアプリンクできるため採用候補でしたが、
「素のパワーが低い」
「アプリンク効果の値が低い」
「プラグが□□で2枚リンクできる可能性が低い」
等マイナスポイントが目立ったため採用は見送りました。
となるとドガッチモンになるのですがBTドガッチモンとSTドガッチモンの2択でかなり迷いました。
BTドガッチモン
・プラグが○□
・アプリンク効果が+500とかなり高い数値
・アビリティでダメージレースに有利になりやすい
STドガッチモン
・Aの数値が高い
・アビリティが属性関係なしにパンプできる
・イラストがかっこいい
上記の2枚を比べた際に相方としての性能が優れていると思ったのはBTドガッチモンの方でした。
やはり500+100パンプというのは、ほとんどのリンク効果2枚分に相当し、パワー2倍のリンク効果とほぼ同じ上昇値であるが、並アプモンに使う場合を考えれば上回る上昇値である。
その点が大きいので今回はBTドガッチモンを採用した。
並アプモン
ソーシャモンの進化素材をそれぞれ3枚ずつ投入。
ドガッチモンの素材はツブモンのみ3でガッチモンとナビモンは2枚ずつの採用とした。
ツブモンの採用は迷ったがリンク効果が□+350が魅力なため採用。
ガッチモンとナビモンの種類は迷ったが並単体で戦う時のことを考えアビリティで超アプモン程度の数値になることができるSTの方をそれぞれ採用した。
実際に対戦するうちにこの辺りの枚数は調整していくことになると思われる。
オプション
アップグレードが手札2枚(手札1スロット1)で合体元に関係なくアプ合体できるのが強く見えるので3採用。多分ここは枚数が変わらない枠。
ハルとガッチモンの絆とARフィールドはアプ合体したターンに2枚ハンドが減った状態でのスタートを賄うカードとして2枚ずつの採用。
最初はハルとガッチモンの絆3枚採用も考えていましたが、この効果で手札に加えられなかったカードがデッキの下に行くのでほとんどの確率でオプションが1~2枚下に行くことになるのは、デッキ内のオプション枚数から考えると弱いなと思い枚数を調整しました。
ARフィールドは1枚引ければいいカードだけれど極力早いうちに引きたいこともあり2枚。調整して1枚になることもあると思います。
しょうりつ60%は条件付きで200パンプから400パンプに上昇するカードですが、他のアプモンのリンク効果の200程度と変わらないパンプ値だったので500パンプのBTガッチモンを探しに行けるハルとガッチモンの絆の方に枚数を割きました。
とは言え1枚スロットに置いておくといざという時に頼もしいカードではあるのでもしかしたら増えるかもしれません。
まとめ
今回はソーシャモンをメインに組みましたが、リンク効果とアビリティの上昇値が高いエフェクモンや、
並アプモンで戦うことでオプションや優秀なリンク効果持ちにデッキのスペースを多めに開けることができるSTガッチモンとSTナビモンを主軸にしたデッキ等も面白いように感じました。
まだ実物で対戦していない現状での考察になるので実際に使ってみると意外と弱いカードだったり、はたまた予想外の活躍をしたりするカードが多いかもしれません。
私自身もデジカ自体はほとんど対戦したことがないのもあり、実際に長くプレイしている人からすると「実はこいつが強いよ」と言った効果もあるかもしれませんね。
いよいよ発売まで1週間を切ったアプカ、発売が待ち遠しくなってきました。
読者の方の中には先行体験会に行った人も多いのではないでしょうか?
私ですか?
最短でも車で3時間の距離にしか先行体験会が開催する場所がなかったので行きませんでした。
では次こそ総括の記事で会えたらと思います。